217.9km
〜熱走の刻〜


―その時の気持ちはどうでしたか

 昔、僕が高校の時に、順大の今井さんっていう元・山の神の走りを見て、「山かっこいいな」っていうのはあったので、言われた時はやってやろうっていう気持ちでした。

―山への思いというのはあったんですか

 そんなに思い入れがあるって言ったら嘘になるんですけど(笑)。あこがれみたいなものはありましたね。

―去年、5区を走った駒野さん(亮太=平20教卒)の走りは参考にされたんですか

 駒野さんにも食事に行ったりとかした時に、ポイント、ポイントの走り方みたいなものをいろいろ聞いたりしました。

―箱根までのチーム全体の雰囲気はどうでしたか

 すごく良かったと思います。みんなが箱根に向かって、チームが一つになっていたと思います。

―体調は万全でしたか

 当日は、右足の付け根の部分に違和感がありました。走ってみたらあまり気にならなくなったんですけど。

―レース前に監督に指示されたことはありましたか

 4区の三田(裕介=スポ1)が、後ろに差をつけて先頭で来るだろうといういいペースで来ていたので、「最初は突っ込みすぎずに、自分のペースで落ち着いて、ちょっと遅いくらいでゆっくり山を上っていけ」っていう指示がありました。

―レース後には監督からお話はありましたか

 「三輪らしかったなぁ」みたいなことを言われました。

―打倒駒大を目標にしていたと思いますが、その駒大の失速により、気持ちの変化はありましたか

 往路の選手にはそんなに影響がなかったんじゃないかと思います。復路の選手は、スタートする前に前日のレースの状況が全部分かっているので、6区スタートする時点で、これはもらったなというような気の緩みみたいなものはあったんじゃないかなと思います。往路は、必死に走っていっただけなので。あまりそういうのは気にしていなかったですね。

―沿道の声援は聞こえていましたか

 聞こえますね。山になると、すごくきついので、集中力が切れそうな感じになった時に、「頑張れ、頑張れ」って聞こえると、よしやってやろうっていう気持ちになりますね。去年も9区を走ったんですけど、山の応援は平地よりもすごく力になるなって思いました。

―ファンの存在というのは大きいですか

 そうですね。やっぱり応援してくれる人がいるっていうのは、うれしいことだと思うので。

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