【ウィルウィン発】箱根駅伝追っかけ記
絶好のコンディションで幕を開けた第83回箱根駅伝は区間新タイムが続出。追っかけ隊である私のコンディションも万全!のはずだった。
が、今思い返せば、まず出足が良くなかった。スタート付近で1区選手の写真に失敗した私は東京駅を目指して半ばヤケクソで走っていた。しかも従来の追っかけコースを改変し、早い時間の電車を目標にしていたこともあって必死だったのだが、どうやら自分の足の動きがおかしい。というよりも、どのように足を動かせば前に進むのか、私の運動不足はそこまで原点回帰せざるおえないところまできていたらしい。
東京駅に着いたものの…しまった!ちょっとした躊躇で電車に乗り遅れた。しかもダイヤが乱れている。今回の箱根駅伝予選会も「1秒」が明暗を分けたように、ここは秒単位の真剣勝負であることを思い知った私は品川駅で挽回の走りを見せる。滑り込みで京急線に乗り京急蒲田駅へ到着したが、またも撮影はうまくいかなかった。これにて夢の1区2度撮影は惨敗が決定。華の2区へと気持ちを切り替えたが…マズイ足が痛い。さっきの不安定な走りが早速足にきていたのだ。しかしこの痛みのおかげで思い出した。私は欲張りな性格なのだ。三度目の追っかけとはいえ、最終学年にしてなぜ秒単位でより挑戦的プランを組み立てているのだろうか。しかも今回は一人旅、欲張っている場合ではない。今こそ確実性を重視すべきだ!
2区はJR保土ヶ谷駅付近で、その後は4区から5区へのタスキ渡しが行われる第4小田原中継所を目指した。しかし中継所付近は1時間前にもかかわらず混雑しており、タスキ渡しの見物はすぐに諦めた。そう、私は確実性を重視する女になると誓ったばかりなのだ。ニヤリ、マフラーで口を隠して笑うと歩きだした。5区1km地点で待機し、初日を無事終えた。
二日目はこちら・・・
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