箱根駅伝2009

一般入試組の意地の走りも、あと一歩及ばず(9区、10区)
 復路最長の9区を任されたのは、4年目にして箱根初出場となる朝日嗣也(教4)。朝日は、序盤の下りを利用して積極的に飛ばし、最初の4kmの間に東洋大・大津との差を15秒にまで縮めてみせる。追いつくのは時間の問題かに思えたが、相手の大津は前半慌てることなく力をため、14km過ぎからペースアップするクレバーなレース運びを展開。対する朝日も、終盤ペースが落ちながらも区間5位の走りでまとめたが、1位東洋大とは1分26秒差にまで開き、最終区を迎えることとなった。

 早稲田のアンカーは、朝日と同様一般入試から競走部の門を叩き、今回初の箱根路に挑む三戸格(政経4)。大会直前からの好調さを買われての出場となった三戸は、上級生らしい堅実な走りで東洋大・高見との差を少しずつながらも確実に詰めていく。悲願の優勝に向け、三戸が残り3km付近から最後の力を振り絞り更なる猛追を見せ、最終的には1位に41秒差にまで迫るが、あと一歩及ばずフィニッシュ。東洋大が初の総合優勝を飾り、早稲田は2年連続で2位に終わった。また、日体大や大東文化大、明治大など予選会からの出場となったチームがシード権を獲得する一方で、昨年の優勝校・駒澤大は13位に沈んだ。

来期に向け

念願の箱根出場を果たした三戸。 区間3位の力走であった。

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