復路総評
往路の早稲田は3人が区間賞を獲得する快走を見せ、終始優位にレースを進めたが、数々のドラマを生み出してきた箱根の山で東洋大に大逆転劇を許し、2年連続の往路優勝を逃した。東洋大の往路初優勝の立役者である柏原竜二や早稲田の矢澤曜(教1)や三田裕介(スポ1)などのルーキー、そして山梨学院大のモグスや日本大のダニエル、竹澤健介(スポ4)らスーパーエースの活躍が目を引き、また、レース全体を振り返ると、駒澤大や東海大など常連校が低迷する一方で、予選会組の日本体育大、国士舘大らが上位に食い込む活躍を見せるなど大学駅伝「新時代」の到来を予感させる展開となった。冬晴れの空と山独特の寒さの中スタートした復路では、16年ぶりの頂点を狙う早稲田大、往路での勢いのまま更なる躍進を目指す東洋大を軸とする総合優勝争い、伝統校や新鋭校入り乱れてのシード権争いに注目が集まった。
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6区