往路総評
12年ぶりの往路優勝、総合2位の好成績を残し名門復活の狼煙を上げた昨年の箱根駅伝。逆境をはねのけ掴んだ喜びとあと一歩のところで頂点を逃した悔しさを胸に、竹澤健介(スポ4)主将のもと始動した2008年度の早稲田は、エースの世界舞台への挑戦やルーキーの活躍などが部員に刺激を与え、チーム内に激しい競争が生まれた。するとチーム力は着実に向上し、大会屈指の選手層と能力を誇るチームに仕上がった。そして、満を持して迎えた2009年の箱根のスタートライン。第85回の記念大会のため出場チームも23チームに増え、例年以上に熾烈なレースが予想された今大会。悲願の「総合優勝」を目指す早稲田、連覇を狙う王者・駒澤大など23チームそれぞれの想いがぶつかりあう、2日間に渡る戦いの始まりを告げる号砲が、2009年1月2日午前8時、澄み切った青空の広がる大手町に鳴り響いた。
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1区、2区