番記者voice

有言実行の男
 2008年早慶戦―。慶應にリードされて迎えた後半、「前半は(慶應に)付き合っていたので、後半は行ってやろうと」(豊田主将)と、激しいブレイクダウンを基軸に圧倒的な攻めを展開した豊田組は4トライを重ね、逆転勝利を収めました。あの時とは違い、どんな状況に陥っても落ち着き払って試合に集中した姿には、やはり「帝京戦の経験が大きかった」(同)ようです。試合を経るごとに一段、また一段と厚みを増していく豊田組。権丈組のような圧倒的な強さはまだ見せていませんが、まだまだ可能性を秘めるチームなだけに、むしろ大きな魅力を感じて止みません。次戦はいよいよ対抗戦最終ゲーム・華の早明戦!どんな試合を見せてくれるのか、今から非常に楽しみなところです。

 また、今年の早慶戦の主役はWTB田中選手。各メディアにも取り上げられている通り、観客を魅了する爆発的な走りで3トライ。「去年は帝京戦後に怪我をして、早慶戦で寛造(中濱選手)がブレイクして・・・。その後も悔しい思いをしましたから。今年はボール回ってきたら全部自分が決めるつもりでやります」(田中選手)。昨年全てを失った大舞台で輝きを放った田中選手。今年は最後の最後まで走り続けます!

※こぼれ話は「上井草便り」をチェック!!


前半4分逆転となるトライで流れを呼び込む(WTB田中)

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