番記者voice

新世代フロントローの結成か!?
 10.19筑波大戦は64-0。大量得点に完封のおまけつきと、豊田組は期待以上の大勝を収めてくれました。この日も大量トライを上げたゴールデンBKもさることながら、安定したボール運び、力強いブレイクダウンを見せたFW陣の働きは特筆に価すべきものがありました。なかでもフロントーの3人。PR瀧澤、橋本、HO有田の3選手はグラウンドを縦横無尽に動き回る活躍。セットプレーに強さを見せながら、機動力を最大の武器とする3人の真価が発揮された試合だったと言えるでしょう。
 瀧澤選手は後半開始早々に40m独走トライ。有田選手も今は珍しい?モールからの飛び込みでトライ。橋本選手はトライこそなかったものの、スクラム時に相手との間合いを一瞬にして詰める瞬発力を披露し、終始筑波大へプレッシャーを掛け続けました。
 フロントローに求められる資質は、新ルールの導入によって変化しつつあると言われています。これからは「スクラムさえ強ければ」という選手ではなく、機動力に優れた選手がより強みを発揮する時代になると。

 この日の秩父宮が一番に盛り上がった瞬間―。その中心にいた背番号1。約40mを走りきって仲間からの祝福を受ける瀧澤選手を見ていた時、早大フロントローが秘める果てしない可能性を感じずにはいられませんでした。

BK並みの走力を持つPR瀧澤

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