番記者voice

新ルールへの対応
 9月13日、立教との対抗戦開幕試合を見事快勝で締めくくった豊田組。大差の勝利にも「反省点は多くある。ミスが続いた時に建て直す力がまだまだ不足している」(豊田主将)と、主将に奢りはない様子。「荒ぶる」へ向けて、今後も是非頑張ってもらいたいものです。

 ところ変わって9月17日の上井草、豊田組は12時から練習を開始。この日は夜から強い雨が降り出すも、練習が行われた昼間は晴天に恵まれ、猛暑日を思 い出させるほどの熱気に包まれていました。瀧澤選手がアップから疲れを紛らわせるためか?暑さを紛らわせるためか?大きな声で自らを鼓舞している姿が印 象的でした。
練習内容は全体で5-5のAT&DF、その後FW、BK分かれてのフォーメーション確認、最後は再び全体でAT&DFといつも通りの流れ でしたが、これまでよりもATの強化に主眼を置いていた様子。中竹監督の指導も「そこで(田中)渉太をサポートに走らせるのは勿体ない。もっとCTB陣 がボールに近づいて」など、ATに関するものでした。
 また、今季から課される新ルールにともない、戦術にも大きな変化が。まず自陣で劣勢に立たされても陣地回復のためのキックはあまり使わず、サイドに展 開してカウンターを狙ったり、ハイパントもしくはエリア内に転がしていくキックを多用。そして、昨季の大きな得点源であったモールは全くといっていいほ ど見られませんでした。今は新ルールに対応するため、どのチームも同じような対策を取っています。今後、早稲田が新ルール下で他チームとは異なるどのよう な戦術を用いるのかは、これからの見所の一つとも言えるでしょう。新ルールについては後日、特集を組んで説明する機会を得たいと考えています。

 次戦までは1ヶ月近く期間が空いてしまいますが、豊田組は豊田選手、瀧澤選手を中心にメリハリのある練習を送っています。選手間のコミュニケーションも円滑で、チームの雰囲気の良さが伝わってくる1日でした。



密集からパスを繰り出す櫻井選手
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