和やかムード、疑惑の二人
7月8日火曜日―。
上井草は先週までとは打って変わっての和やかムード。春シーズンの全試合が終了し、選手達の気持ちもここで一旦リセット、といったところでしょうか。4月上旬を思わせる笑顔と笑い声に溢れた練習風景となっていました。
この日は5時半までタッチフット組と長距離走組の2組に別れてローテーション。楽しそうにタッチフットに興じている選手達の脇で長距離走を走る選手達は苦悶の表情を浮かべます。ただでさえきつい練習のうえに昨日のあの気温、あの熱気。瀧澤選手が上裸になるのも無理はありません。グラウンドにやって来た村田大志選手はこの瀧澤選手の姿を見つけると一瞬躊躇、直視できずに顔を背けて苦笑い。困惑したような表情が印象的でした。
5時半になると一度全員で集合してそこからは個人練習へ移行。ポジション練習やウエイトルームへ向かう選手達もちらほらいましたが、ほとんどの選手は引き続きタッチフットを楽しんでいました。小学校の体育でも行われているこのタッチフット、コンタクトは一切なしで行われるため、CTBやWTBの足の速い選手の活躍が一際目を引きます。なかでも坂井選手と大島選手は先輩からも「さん」づけで呼ばれており、非常に頼りにされているようでした。
試合終了間際にはビッグプレーも。
天才・山中選手が右隅へ切り込み、片手で芸術的なノールックのバックパス。これを榎本選手(SH、2年)が上手く拾い、そのまま快足を飛ばしてゴール。このプレーにチームメイトは大盛り上がり。歓声とともに、「いいぞギャル男!!」という言葉も投げかけられました。この言葉はどちらを指して言ったものなのか。ワセモバ記者の独断では判断に窮するところもあるので、後日取材に行った折、確認を取ってこのコーナーで発表させていただきたいと思います。
さて、今週日曜日は北風祭。ワセモバでは「Viva北風祭2008」というコーナーを設けて告知を行っております。
ファンにとっては目当ての選手と交流を持てる貴重な場。当日は是非上井草まで足を運んでみてください。

疑惑の二人。榎本選手(左)と山中選手(右)